第三回北馬城の歴史を学ぶ会

 

平成 29 年 6 月 25 日(日)、宇佐東ふれあい館において
「宇佐神宮と北馬城の歴史」について
宇佐神宮宝物館資料室文化財研究委員である
乙咩政已先生の講演会が行われました。











内容は宇佐神宮がどのように北馬城を納めていたか、
宇佐神宮の行事はどのような方々によって
支えられていたのか
どのようなシステムになっていたのか、
などを学びました。

 身近な事項としては、
①1532~1555 年の頃は御祓会(夏越し祭り)が
橋津の猫橋で行わ れていた事

②寄藻川には低いめがね橋が架かっていて、
岩崎側では「猫橋」、和氣側では 猫間橋と呼び、
東側に猫田という地名がある事。

③岩崎・出光には宇佐神宮の御供田があった地名が
残っている事

などがありました。







とても興味深いお話を聞く事ができました。
宇佐神宮を通じて地元の北馬城の事を知ることができ
地元愛が深まったような感じがします。


北馬城まちづくり協議会 事務局

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