北馬城地区企業経営者会議の開催（2018/1/21）

北馬城地区企業経営者会議の開催

各企業経営者の自己紹介

北馬城まちづくり協議会は、

“北馬城に住みたいまち”“北馬城に住んで良かったまち”を

　目指して日々事業に取組んでいます。

しかし、少子高齢化に伴う過疎化の流れを

止めることは容易ではありません。

そこで、平素から企業経営に手腕を発揮している

代表者の会議を開催して、

まちづくり計画に対して様々な方策について

考えを拝聴し、

これからのまちづくり計画に取り入れ、

地域の活性化を図る目的で開催しました。

会長挨拶

観光まちづくり課末宗課長挨拶

　　平成30年1月21日（日）19時から　

北馬城地区の経営者16名、

行政及び関係者を含め

　27名の出席者がありました。

まず、特別講演として（株）宇佐ランタン社長が

「宇佐ランタンと私」と題して講演して頂きました。

（株）宇佐ランタンは父親である会長の谷川忠洋氏が　

　一代で日本一にした会社であり、

会長が紙からビニール提灯に移行する過程の苦労話や

自分が脱サラして提灯業界に入った経緯等

について熱く語ってくれました。

（株）宇佐ランタン谷川実社長講演

休憩（コーヒータイム）を利用して

「北馬城地区の現状」20代から40代の若者を中心とした

「アンケート調査結果」を資料として

提示し説明しました。

　　その後、自己紹介や自由に討論に移り、

活発な意見交換がありました。

参加者の殆どが北馬城地区の現状を憂い、

「何とかしなければ」と言う

固い意志が感じられました。

この会議を今後数回開き、

最適な解決策を見出したいと考えています。